
■「2005楽器フェア」平成17年11月4日(金)〜6日(日)
■「2004楽器フェア」平成16年11月5日(金)〜7日(日)
■「2003弦楽器フェア」平成15年11月7日(金)〜9日(日)
■「モラッシーファミリー小企画展/La Famiglia Morassi」平成15年6月7日(土)〜15日(日)
■「新作バイオリン展」平成15年1月11日(土)〜19日(日)


インターネットの普及で大量の情報があふれている現在、お客様の間ではブランドのみがひとり歩きしています。たとえば、イタリアのフランチェスコ・ビソロッティ(Francesco BISSOLOTTI)は世界でもっとも有名なバイオリンメーカーの一人として知られていますが、皆様の中で、ビソロッティのラベルを貼られたバイオリンを見たり、演奏した経験のある方はいったい何人いらっしゃるでしょう。また、年代ごとに彼の楽器を取り扱ってきたショップはいくつあるのでようか。バイオリンアートでは、一人のマエストロが製作できる100%ハンドメイドのバイオリンの数は、年間10本程度と認識しています。そのマエストロがチェロを一本製作すればバイオリンの年間製作本数は7本に減ってしまいます。より精度の高い製作者では、バイオリンで年間3〜4本程度の場合もあります。これらの楽器は、世界中のショップから注文があり、手に触れることのできるのは稀有と言ってよいでしょう。残念ながら、証明書は必ずしも重要であるとは言えず、バイオリンが偽物でラベルと証明書の紙だけが本物ということもあります。私どもでは、27年前から年2〜3回メーカーを訪問し、製作工程のチェックやスペック等の指定を行っております。お客様に楽器との確かな出会いの場を、これからも作り続けて参ります。